平成27年度 神奈川県立高校入試問題の数学問3の解説です。
※問題につきましては、転載許諾申請中につき掲載まで、しばらくお待ちください。
問題掲載につきまして、許諾をいただきましたので掲載いたします。(2015年2月20日追記)
(ウ)では、関数の問題に、平行四辺形の性質を使います。
平行四辺形の対角線の中点さえ求められれば、基本的な関数の問題です。
ただ、難易度の低い問題だと 直線FGを求めて終わりですが、今回は直線FGと直線DEの交点まで求める必要があります。どちらも傾きが分数なので 正直「うわぁ めんどくさい…。」と思ってしまった受験生も少なくないかもしれません。
図に座標を書き込み、直線の傾きをすぐに出せるようにすることが時間短縮につながります。問3は、まだ前半部分なので問5以降に余裕を持って臨むよう時間を節約することが高得点につながります。